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本当はメモをする場所

ありがとうそしてごめんなさい

しかしながら、かような番組ディレクターに大きな歓声、カメラの放列、フラッシュの嵐・・・私ども正直申し上げて恥ずかしさに身もだえしておりました。できることなら握手をし、肩を叩き合い、一言二言交わして「ありがとう」と、お礼を言いたかっただけでありますが、「サインして下さい!」などと言われるたびに、顔を伏せてしまうのでありました。

「うわ〜藤やんサインしてる。芸能人みたい」、そんな声が聞こえると、もういてもたってもいられなくなったのであります。

がんばって2時間。それ以上になると顔がこわばっていくのがわかりまして、悪いけれど会場を早々に退散する毎日でありました。

私やってしまいました…握手も写真もサインも。ディレクターお二人の好意につけこんだような形で、非常に恥ずかしいし、申し訳ない気持ちでいっぱい…。

でもさすがに「芸能人みたい」とは思わなかったなぁ。ファンサービス凄いなぁと思ったぐらい。