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capsule 「FRUITS CLiPPER 」


FRUITS CLiPPER

FRUITS CLiPPER


ヴィレッジバンガードでこのCDがかかっていて、あーなんか音がPerfumeっぽいなぁーなんて聴いていたら、実はcapsuleだったというオチ。


今までcapsuleはもろラウンジ系・オシャレ系な曲ばっかりだったイメージがあったのだけど*1、これは好い。
Amazonのレビューを見ると以前からのファンから賛否両論あるようだけど、私はこれは好きだなぁ。
そういやPerfumeの3部作*2も、後半のほうはカッコよい感じになっていってるなぁなんて思いながら聴いていたのだけど、これは中田ヤスタカさん自身の曲の作り方が変わってきたからなんかな、とこのアルバムを聴いて思いました。


肝心の曲のほうは、聴いたとたん「うわぁ、懐かしい音」と思った。あとDuft Punkぽいなぁとも思った。わざとこういうつくりなのかしら。
つか中田さんは私と同い年なのよね。影響を受けてるものは多少被ってるかもしれん。

*1:ヴォーカルのこしじまさんの声質のせいもあると思う。ラウンジ系は一時期好きだった時期もあったけど、結構すぐ飽きたなぁ。ガーリーなのがだめになりました…。

*2:リニアモーターガール」「コンピューターシティ」「エレクトロワールド」の3曲。